例えば、あなたがパーソナルカラー診断を受けたとします。
あなたの魅力を引き出すベストカラーが明らかになり、ウキウキした気分で帰宅しました。
さっそくクローゼットの中を確認したところ……。
ベストカラーの服が数える程しかありません。
さて、あなたはどうしますか?
実はこれ、数か月前の私のことです。
恐らく、診断を受けた多くの人が、同様の経験をされるのではないでしょうか。
手持ちの服にベストカラーが見当たらない、イコール、着るものがない!
このように勘違いされる方も、少なくないと思います。
以下は、カラーリストの卵である私の持論です。
ベストカラーはそれひとつであなたを輝かせてくれる色であり、その他の色は少し手を加えることであなたを素敵に見せてくれます。
着るものがないと、焦る必要はありません。
ベストカラー以外の服を避ける必要もありません。
ベストカラー以外の服を避ける必要もありません。
なぜなら、あなたはベストカラーを知っているのです。
つまり、自分を引き立てる「答え」を知っているのですから。
私はパーソナルカラーを診断してもらって以来、コーディネートに費やす時間が短くなりました。
ベストカラーでない色のトップスを着るときは、ボトムや小物に得意カラーを取り入れ全体の印象を整えたり、全身をベストカラーで仕上げるときは、より魅力的に見えるメイクをしてみたり。
答えが明確だからこそ、足し算と引き算の加減が分かるようになりました。
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