長い間、自分は「ゴールドの女」だと思い込んでいました。
アクセサリーをつけるなら、銀より金。
ゴールド以外はあり得ないとさえ思っていたほどです。
私が、こんなにもゴールドに執着していたのには理由があります。
仕事で知り合った女性が、ゴールドのアクセサリーをとても素敵につけている姿を見て、「おしゃれな人=ゴールド」と、自ら定義づけしていたからでした。
以来、私のジュエリーボックスはゴールド一色になりました。
ところが、パーソナルカラーを知ったことがきっかけで、考えが一変しました。
自分でも意外だったのですが、私に似合うカラーはシルバーであることが判明。
半信半疑で、家に眠っていたシルバーのネックレスを引っ張り出しつけてみると、なんとまあ、しっくりくるではありませんか。
ゴールドにはないシャープで洗練されたイメージが新鮮で、すっかり虜になってしまいました。
もちろん、今でもゴールドのアクセサリーは私のワードローブに欠かせないアイテムですが、新たに銀色を楽しめるようになったことで、おしゃれの幅が大きく広がりました。
シルバーを排除していた過去を後悔はしませんが、思い込みは要注意。
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