ついに、パーソナルカラーリストとしてデビューをしました!
というと聞こえがいいですが、通っている養成講座の実習が始まったに過ぎず、全てはまだまだこれからです。
けれど、診断モデルにご協力くださった方が、初心者マークの私のことを「さすがプロですね」とおっしゃってくださいました。
何とも恐縮ですが、実にありがたいお言葉です。
そして、あることを思い出しました。
過去に企業へ入社して間もなく、100名ほどの学生を相手にした採用業務に携わったことがあります。
会社のことなど右も左も分からぬ私を相手に、真剣な面持ちで次々と質問を投げかける学生たち。
そう、彼らにとって私は、新入社員であれベテラン社員であれ『企業の採用担当者』であることに違いありません。
企業側の人間になったからには、それに見合った振る舞いをしなければならないと、身を以て感じた出来事でした。
この度の実習も同じこと。
私は実習生の身ですが、診断を受けに来てくださる方からすれば、そんなことは関係ありません。
ベテランカラーリストのように手際良くとはいかずとも、導き出す診断結果は正しいものでなければなりません。
だから、この実習のスタートを私はあえて“デビュー”と称し、自分に喝を入れました。
久々に手が震える思いをしましたが、このデビュー戦が未来へとつながるように、一歩一歩進んでいきたいと思います。
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