11/17/2017

今も昔も、変わらず伝えたいこと

カラーコンサルタントのタゴアキコです。


何を隠そう、私。
カラーリストの認定を受けたのが、一年ちょっと前のこと。

あれ以来、色んなことが目まぐるしく変化しています。


ふと、過去の自分の記事を読み、感じたことがあります。
本質的に伝えたいことは、今も昔も変わっていないな、と。

むしろ、あの時よりもっともっと、カラーの有効性を伝えたい思いが芽生えています。


私なりに、一人でも多くの方の生活を、彩り豊かなものにできるように。

これからも務めて参ります。



【2016年10月25日の記事より引用】

私事ですが、今年の頭よりプロを目指すためのパーソナルカラーコンサルタント養成講座に通っていました。
そして先日、嬉しいことに認定試験に一発合格し、カラーリストとしての一歩を踏み出しました。

今回は改めて、私の想いをお話させていただきたいと思います。


パーソナルカラーに関わるようになり、その魅力を感じる反面、残念だと思わずにはいられない場面に遭遇することもあります。

その代表的なものが、タイプにとらわれ過ぎている方が少なくないこと。

パーソナルカラーは方法によって差異はあれど、タイプに分類する診断が一般的です。

私が行う診断は、春・夏・秋・冬の4シーズンに色を分類します。
カラー診断を受けたことのある方が、「私はスプリングタイプよ」などとおっしゃるのはそのためです。


さて、ここで声を大にしてお伝えしたいことがあります。
タイプ分けはあくまで、目安に過ぎません!

詳しくは私の診断を受けていただくとご理解を得られると思います。

タイプ分類はその人が身体に持つ色の特徴を読み解くための手段であり、大切なのは自分がどのような傾向を備えているかを知ることにあります。

よく、「診断を受けたけど難しいタイプと言われた」など耳にしますが、それはタイプに当てはめようとするから難しいのであり、傾向を分析すれば答えは自ずと見えてきます。

また、悲しいことに、パーソナルカラー診断がマイナスを引き起こすケースも目にしてきました。

「好きな色を、似合わないから避けてと言われた」が最も多い例ですが、私はカラーリストにそのようなことを断言する権限はないと思っています。


人は誰でも、物事を自分の意志で選択することができます。

色についても同様、心地いいと感じる色を選び身に着けるのは当然のことです。
その上で、より魅力を増す要素として、パーソナルカラーを取り入れていただきたいのです。


こう考えると、自分が何タイプかにこだわるより

どんな特徴を備えていて、

どんな工夫が必要で、

どうすればバランス良く色を着こなせるかを知ることが重要だと思いませんか?


パーソナルカラーを受けることで迷子になる人を増やすのではなく、一人でも多くの方に生き生きと色を着こなしてもらえるよう、活動範囲を広めたい所存です。



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