パーソナルカラー診断の際、最初にカウンセリングの時間を設けています。
・よく着る服の色や好みのファッション
・好きな色や苦手な色
・メイクについて、など
普段のお客様の様子を、じっくりとお伺いします。
・好きな色や苦手な色
・メイクについて、など
普段のお客様の様子を、じっくりとお伺いします。
その際、「無難に黒を着ています」という声をよく耳にします。
色の使い方が分からない
失敗が少ないように思う
黒はおしゃれなイメージだから
色合わせが難しくなさそう
……その理由は様々です。
失敗が少ないように思う
黒はおしゃれなイメージだから
色合わせが難しくなさそう
……その理由は様々です。
では本当に、黒は【無難】な色でしょうか。
学生時代パリに滞在していた頃、ニットを買うため訪れた店でこんなことがありました。
当時の私は、全身黒ずくめのスタイルが主流。
そこで手にしたニットも、当然のごとく黒でした。
会計のためレジへ向かうと、スタッフから思わぬ言葉を投げかけられました。
『お客様の髪と目の色には、黒がよく映えますね』
その言葉に、ハッとしたことを覚えています。
「自分に似合う」
そんなことを考え、黒を選んだことがあっただろうか、と。
その言葉に、ハッとしたことを覚えています。
「自分に似合う」
そんなことを考え、黒を選んだことがあっただろうか、と。
ファッションの定番カラーではありますが、数ある色の中でも実は手強い色。
場合によっては顔が疲れて見えたり、着る人の個性が埋もれてしまったり。
身につけるには、少々覚悟を伴います。
もしあなたが「とりあえず」で黒を選んでいるなら、一度じっくり黒をまとったご自身の姿と向き合ってみてください。
そして是非、黒を【無難】ではなく、【自ら選んで】手にしていただきたいと思います。
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