「似合う色を決めてもらえるんでしょう?」
「自分のカラーを占ってもらえるの?」
「4タイプに分けるって血液型診断みたいだね」
カラーリストを目指していることを人に伝えると、ちらほらとこのような答えが返ってきました。
パーソナルカラーの解釈が誤解されたまま浸透しているというか、少なくとも私の周りでは認知度がまだまだ低い印象を受けました。
私自身、カラーリストとしては駆け出しの身ですが、これだけは自信をもってお伝えできます。
パーソナルカラー診断は、占いではありません。
カラーリストは、あなたの似合う色を決定することを目的に診断を行うのではありません。
ベストカラーを見つけるお手伝いをし、あなたがよりあなたらしく輝くためにカラーを通じてアドバイスをさせていただく役割を担うのがパーソナルカラーリスト。
きちんとした色彩理論に基づいた診断を行うのであり、カラーリストの感覚によるものでは決してありません。
パーソナルカラーとは、誰もが備える魅力を引き出す素晴らしいものだと、私は考えます。
色を知ることで見えてくる、あなたの姿がきっとあるはずです。
0 件のコメント:
コメントを投稿