似合う色って奥深い！

カラーコンサルタントのタゴアキコです。


先日、とある一日講座にてアシスタント講師を務めました。

私が所属しているスタイルクリエーションの代表、染川講師のサポートでパーソナルカラー診断を担当しました。

実はここ、私が染川講師と出会い、カラーの道へ進むきっかけとなった場。
訪れる度に初心を思い出します。


お集まりの受講生の皆さんは、色やファッションに興味のある方々。
中には、カラーでビジネスを進めたいとビジョンをお持ちの方もいらっしゃいます。

講座の前半は、色彩学をみっちり学びます。

専門的な用語も飛び交う難しい内容ですが、皆さん真剣！
後姿からも、集中される様子が伺えます。


お昼を挟んで午後からは、お待ちかねのパーソナルカラー診断。

お一人ずつドレープと呼ばれる色布を使い、似合う色を細かく分析します。


◆カラフルな色は派手に見えそうで……とおっしゃる方

→明るく鮮やかな色を合わせると、顔がパッと華やかな印象に。
周囲からも「綺麗！」「似合う！」とのお声が。


◆黄み肌だからイエローベースが似合うと思うんです、とおっしゃる方

→ブルーベースを合わせると透明感が増し、お肌に艶が！


◆母娘で診断の方

→お母様とお嬢様では似合う色の傾向が異なりました。



このように、【似合う色】は単純な仕組みによるものではありません。

鮮やか＝派手
黄み肌＝イエローベース
親子＝同じシーズン

という法則は、成立しないということです。


だからもし、雑誌等で自己診断をされる場合は要注意！
その結果は、あくまで目安としてお楽しみくださいね。

パーソナルカラーを知るなら、きちんと診断を受けられることをおすすめします。

なぜなら、似合う色ってなかなか奥の深いものだから。


ご参加の皆さん、ありがとうございました！

皆さん、真剣なご様子

「自分のことが分かって嬉しい！」
その言葉に
私も嬉しくなりました

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